塗料メーカーの純正品から個々の容器に移し替えて小分け販売を行っていく場合は塗料メーカーのブランドを打ち出したら良いのか？それとも打ち出していかない方が良いのか？・・・

TOTAL-Tとしては少し考えていくべき問題だと思っております。

それはなぜか？というと、塗料の小分けを行った時点からお客様へのサポート責任や販売責任等は塗料メーカー側ではなく、小分けを行った側に移るからです。

小分けを行った側が自社のオリジナル名やオリジナルラベル等を付けて販売を行った場合は尚更です。

お世話していく塗料が小分けではなくメーカー側から出ているそのまままのかたちの純正品であっても、危険で有害とされている溶剤系の塗料をネット通販で誰にでも販売していくのは危険に感じますし、この先問題が出てきてしまうような販売方法だとも思っております。

TOTAL-Tでは危険で有害とされている溶剤系塗料の小分けを行う場合は塗料の事をちゃんと勉強をして下さる会員様限定でそれぞれのレベルに応じたサポートと共にお世話をさせて頂くことにしております。

塗料メーカー側に対してはもちろんですが、各地域で良心的なサポートでお客様に塗料販売を行っているお店にもご迷惑をかけないようにしてやっていくべきだと思っております。

TOTAL-Tが小分けしている塗料は、誰にでも売れていけばそれで良い！という塗料では決してなく、良心的で的確なサポートが必要不可欠な塗料！であるということです。


当店では下記の資格を有して、会員の方々へ塗料のお世話を行っております。
危険物取扱者　乙四種　（国家資格）　　　　　有機溶剤作業主任（国家資格）